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群馬県上野村神流川

神流川は国土交通省の水質調査によって、平成16年から19年まで4年連続で関東一きれいな川として認定されています。

そんな神流川でも群馬県の上野村内を流れる神流川はもっとも清らかな上流部の「神流川源流」が環境省指定の平成の日本の名水100選に選ばれるほどの水の美しさです。

上野村では昭和63年から町内全域で生活排水の神流川への流入を制限することを目的に、生活雑排水処理対策費用を計上し、村営の浄化装置を新たに設置するなど、以前の神流川の美しい流れを再生する取り組みを積極的に行ってきました。

その結果河川の水質は確実に向上し、平成の日本の名水100選に選ばれ、また4年連続での関東一の美しい川と認定されることとなったのです。

きれいな川にしか生息しないとされるカジカも多く観察され、またイワナやヤマメの宝庫としても多くのアングラーに愛される清流となっています。

また、上野村漁業協同組合では「清流・神流川癒しの空間と流れをあなたに」として、神流川の保全活動、ヤマメ、アユなど渓流魚の放流、釣り場の整備と維持管理、入漁料徴収業務などを行っています。

上野村作成の観光パンフレットやホームページ上でも、神流川の美しさとその魅力をPRしており、安心して川とふれあえるように最新の情報を発信しています。

毎年、7月には「カジカの里サマーフェスティバル」の開催やヤマメの解禁日3月1日には山の神に感謝して神流川安全祈願祭も開催されています。

地域住民による遊歩道や付近の清掃活動、地元小中学生による川原のごみ拾いと村内公共宿泊施設での神流川と自然をテーマにした絵画展覧会なども話題となっています。

伝統行事としては室町時代に神流川を流れてきた雷神さまを助けて、芋かゆを食べさせた農民、奥平平八郎がこの地を治めて農業の発展に寄与したとされる物語をテーマにした平八郎祭りや、地元の祭典として神流川の水の恵みに感謝する「お川瀬祭り」、地元の子供たちが川原に小石を重ねて平和を祈る乙女の祈り祭りや、五穀豊穣を祈って神流川でとれたアユを神社に奉納する神流川アユ祭りなどがあります。

これらの祭りは平成に入るまでは上野村の住民400人ほどで実施されてきた小規模なものでしたが、近年は東京や埼玉など関東一円からの観光客の増加もあって、祭りの前後の日程では村内宿泊施設が満員となることもあります。

余裕を持ってゆったりと神流川の美しさと大自然の息吹を楽しんでいただくためにも、まずは上の村観光協会へお問い合わせするとよいでしょう。

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