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鶴岡市大鳥川

山形県庄内地方を流れる大鳥川は朝日連峰の以東岳付近の大鳥池を源流とする一級河川です。

大鳥池は幻の大魚、あのタキタロウが潜むといわれる標高923m付近の周囲3.2キロの湖です。

梅雨入りの6月まで雪の残る山深い場所に位置するため、水は冷たく清らかで、イワナをはじめとする魚類も豊富です。

この大鳥池を源に鶴岡市を流れ日本海にそそぐ川が大鳥川です。

このあたりは2000年の市町村合併までは朝日村と呼ばれたところです。

朝日村にはほかにも梵字川、八久和川など美しく清らかな流れがたくさんあり、私も何度かイワナ、ヤマメ釣りに出かけたものです。

そうした美しい川がたくさんあった朝日村でしたが、鶴岡市に併合され朝日村という名前はなくなってしまいましたが、朝日村という言葉を聞くだけで、私の渓流釣りのルーツともいえるあの美しい大鳥川での釣りの風景が目に浮かんできます。

渓流釣りは早朝、日の出前から渓に入り、川虫を採取するところから始まります。

5月の渓はまだ水も冷たく、手足もちぎれそうなくらいの水温ですが、川虫をしっかりとることがその後の超過につながるのです。

もちろん、イクラやブドウ虫、柳虫のような生エサも持参しますが、やはり魚が普段住んでいる川に住んでいる水生昆虫のほうが釣果も期待できます。

そんな大鳥川は私の渓流釣りのデビュー場所ともいえるところであり、初めて大型のニジマスを釣った川なのです。

小学生だった私は夏休みになると親戚の家に長期滞在して山形の自然の中で遊びながらさまざまなことを学んだのですが、そうした中で自然の恵みを満喫しながら遊ぶこと、自然の中に身を置くことの素晴らしさを身をもって感じていたのです。

今でも美しい川の流れを見ると心がときめくのは多感な少年時代に自然体験を数多く経験したからだと思っていますし、現在の趣味が釣りや登山、スキーであるのもこのあたりにあるのではないかと思っています。

美しい大鳥川は私の心に永遠にいきつづけるでしょう。

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