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平塚市金目川

このブログでは名水の定義づけを明確にしているわけではありませんが、見た目の美しさやきれいさということだけでなく、親しみやすさ、身近に感じられるかということでも取り上げていきたいと思っています。

今回は神奈川県の金目川をご紹介します。

金目川は神奈川県の主峰、丹沢山系を源に秦野市、平塚市を流れ相模湾にそそぐ、全長22.3キロの二級河川です。

それほど知名度のある河川ではありませんが、流れはゆるやかで湧水もそそぐ川は市街地を流れる川にしては透明度は高い方ですね。

私もこの川でオイカワ(ヤマベ)釣りをしたことがあります。

自分が住んでいる地域にこれほどキきれいで魚影の豊富な川があることに感激しました。

最近では水質もよくなっていることもあり、春先にはアユもみられるそうです。

他には手長エビ、ウナギ、コイ、マブナ、ヌマチチブ、オイカワ、ウグイなど、そして平塚市よりも上流に位置する秦野市であればヤマメやニジマスもみられるのだそうです。

やはり流域に湧水が流れ込む箇所があり、水は元々きれいなのでしょう。

昭和期に一時期川の汚染が進んだとしても、もともと水質はいいので現在は本来の美しい姿を取り戻したと考えてよいでしょう。

金目川は地域の人により浄化活動が盛んで、毎年定期的に水生動物を調査も行われているそうですが、高度経済成長期には周辺地域からの汚染水の垂れ流しや粗大ごみの不法投棄などにより汚い川、どぶ川として見向きもされなかったこともあったそうです。

その後、自然環境保護の精神が広まり、川もきれいにしようとする意識が高まり、年々、水鳥や水生昆虫、魚の姿も戻り、現在のようなきれいな流れが戻ってきたのです。

こうした身近な川が美しく触れ合える存在であると、子どもたちの身近な遊び場にもなりますし、生きた学習の場にもなり、とても有意義な空間をつくることになりますし、また水のある景観は地域に住む人々に癒しとうるおいのある生活を与えてくれるとても貴重な存在となりえるでしょう。

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